防災訓練 啓発プログラム

「想定外」という言葉を、どれほど耳にしただろう。
これ以上、「想定外」という言葉で、
悲しい思いをする人を増やしたくありません。
今、私たちにできることの1つとして、自分達の命を守る方法を
できるだけ多く、知ること。伝えることがあります。

自然災害は、残念ながらいつ起こるか、わかりません。
起こってみないと、どんな被害が起こるかも、わかりません。
自然の力は、想像をはるかに超えるものです。

私たちは、その災害に恐怖を抱き、嘆くことしかできないのでしょうか?

今回の東日本大震災で、私たちは、いろんなことを学びました。
どんどん成長していくこどもたち。
大人の手を離れ、そばにいる時間もだんだんと少なくなっていく。
別々の場所で、もしかしたら、1人で体験することになるかもしれません。
そんな時、どう行動すればいいのか。どこに逃げればいいのか。
それは、私たち大人が常に意識し、伝えていかなければならないことだと思います。
落ち着いて行動できるために。
悲しい思いをする人を増やさないために。

「きっと大丈夫」ではなく、「大げさ」ではなく、一緒に考えませんか?
「大げさやったね」で、済むなら、それにこしたことないのですから。

防災頭巾

  工 事 中

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